====== 4circle xray diffractometer log book ====== * **2011/05/19**: 山崎さんが使っていて、 qmap を取るとどうやら角度がずれて行くらしい。8-O * 3回マップを取ったら phi で 1 度以上ずれたそうだ。(ただし、omega と phi のどちらが本当にずれたかはよくわからない。) * ソフトウェアの問題もあるかも? * そこで、220 回りで psscan 5 1 を 100回、psscan 3 1 を 100回行って、どちらに問題が出るか確認しよう。 * もし両者に問題が無ければ、qmap を取るプログラムを調べよう。 * phi, omega スキャン共に psscan でやる限りは問題なし。 * という事はもしかすると、回転方向によって異なるんじゃないか?逆に回してみよう。 * phi は逆に回しても問題なし。 * chi はまだ回してないけど、どうせ大丈夫な気がする。 * なぜ? * で、仕方ないので、''4-circle.c''の loop_write と data_read に usleep で WAITTIME だけ wait を入れる。 * ''rm 4-circle.o; make; make install'' * psscan 5 1 (51 points) で 1m20s から 1m50s へ増える。ちょっと苦しいか?まぁ、ともかく良しとしよう。 * ついでに backlash だけど、0.05 度以内の変化量の時は backlashをとらないことにする。 * これは 4-circle.c: ex2_go_ang() 内で変更。 * ちょっと、phi で両方向に回してみてbacklushの効果を見よう。 * 0.01度のずれで再現する。大丈夫そうだ。 * この改良の後に qmap やって見よう。さて、エラーは出るのか??? * ''qmap 1.95 1.95 0 0.002 0 0 0 0.002 0 51 51 1'' で走らせる。まずは一回目。 * う〜ん。終わらん。。。まぁ、もうちょっと頑張ろう。2,3回は繰り返さなければ、結果は分からん。 * 結局、これでも、ex_position2 error がでる。なぜ? * 出るのは1つのhscanが終わった所だから、ここにはbacklush とる動作が入る。従って、そこに0.5secのwait を入れてみる。 * これで、今晩は2,3回 map をとろう。 * 合計4回(連続3回)マップをとって、大丈夫そうだ。(mnp_791 - mnp_794)ただし、まだエラーは出ているようで、おかしなカウント値は出る。 * 多分 ex_position2 が上手く終わっていないのに count をとっているから count 値の返事を上手くとれていないんだろう。 * 実害はあるか?このような現象の際はデータ行の最後に # を付けた。 * だから # の付いた行は無視しよう。 * **2011/05/20** * やっぱり、最後の最後でずれたようだ。。。どうやらエラーは出ていないようなので、chi と phi を同時に回すのが悪いのか??? * わからんが、ともかく、chiだけ先に回すように変更しよう。ex_position2() を書き換えればいいかな? * 書き換えてみた。これで少し試すかな? * phi を chang でリセットして、map と q line scan をやってみよう。これで問題が無ければ良しとしよう。    * ソフトウエアバージョンアップ: ** ''tj4csrc3-20110520-2.tar.gz'' **