佐藤研究室の4軸回折計は旧藤井研究室から引き継ぎ色々といじった物です。 ソフトウエアは旧藤井研出身の中尾さんが作成された 4-c をベースにしています。
コントローラーは linux (debian 5.0 lenny)です。6.0 に上げたら linux-gpib のサポートがまだでした。。。戻しました。
4circle.issp.u-tokyo.ac.jp
(物性研内からのみ接続可能)ssh
もしくは vnc
mxc
sftp mxc@4circle.issp.u-tokyo.ac.jp
data/experimenter_name
の directory で作業して下さいdata/experimenter_name
を各自作成して下さいmachine.cfg
, user.cfg
, user.num
を信頼できる人の directory から cp して下さいuser.cvf
の中のデータファイル名、データディレクトリ名等を変更して下さい。冷凍機の有無によっては回転方向のフラグ設定もお忘れなくuser.num
の番号を1に戻して下さい。この番号から順にデータファイルが作られます。machine.cfg
に入れて下さい。特にターゲット交換時は注意SIrt
で温度を読む事ができます。 SIst xxx
で設定温度を xxx
(K)にセットできます。2
(SI9650)にしてください。angscancont [axis number] [startangle] [endangle] [angle step] [speed (deg/min)]
axis number: 1:th-tth (give tth range), 2:tth; 3:omg; 4:chi; 5:phi
psscan [mode] [sweep time (sec/step)]
mode: 1: theta-2theta, 2: 2 theta, 3: omega, 4: chi, 5: phi
findub
(awk script)usage findub < listfile.txt
listfile.txt
には 1 行につき 1 つの h k l
を与えます。(delimiter はスペース)peak.cfg
は日時付きのバックアップファイルに保存されます。)peak.cfg
に記録します。mkub 1
)braggcollection
(awk script)usage: braggcollection tthMax=N1 countTime=N2 scantype=N3 < listfile.txt
listfile.txt
には 1 行につき 1 つの h k l
を与えます。(delimiter はスペース)script
もしくは tee
コマンドで画面表示を同時にファイルに記録しておくと良いでしょう。peakfinder
(awk script)usage: peakfinder intensityThreshold=N1 negativeflag=N2 < typescript
braggcollection
を実行した際の typescript
file を読み込み、N1 (intensityThreshold) より大きな強度を持つ反射の h k l
を表示します。h k l
と同時に -h -k -l
も表示します。braggcollection
を用いて全ての hkl に対する反射強度を簡単に測定した後、強い反射だけを用いて ub を決めたい時に、便利です。