2011/03/11 の東日本大震災で被災した GPTAS の復旧ログです。
5/30 にようやく炉室に(ほぼ通常通り)入れるようになったので、早速動作確認。まずは南部、山崎、三田、佐藤4人組。で、南部さんから、「とりあえず手でモノクロ動かしてみましょうよ?」という提案。そりゃそうだ。というわけで、早速ビーム取り出し口に角材を突っ込んでみんなで回す。動かない。。。というわけで、急遽午後から放射線作業。。。
この後のログは三田君が作ってくれる予定です。モノクロ上部遮蔽体からどんどん開けていって、結局、モノクロドラム最下部のベアリングが壊れていました。。。しんどかったです。でも、技術職員の皆様、穂積製作所の皆様の早業で、水曜(6/1)には放射線作業終了しました。というわけで、皆様おつかれさまでした。
ということで、三田君が作ってくれたログです。あまりにすばらしい出来映えで大変ご満悦。
午前:モノクロ筒を石床の上においた状態でモノクロ(新旧ともに)動作チェック。
午後:
午前:
この段階でクレーンの都合がつかず、終了。
午後:浅見、杉浦、南部、佐藤
というわけで、大物の修理は終了です。おつかれさま!ありがとうございました。